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2007年2月

2007年2月23日 (金)

「登山の基本装備」 〜携帯電話〜

登山の持参品チェックリストに、携帯電話は必須となりました。
電波が届かないエリアもかなりありますが、確実に必需品になっています。

現に携帯電話での救助要請は年々増加しており、平成17年度の山岳遭難事故統計では全体の45.2%となっており、通話エリア拡大で今後も非常用の通信手段としての利用が増加していくでしょう。

先日も大荒れの天候で、スノボ客が遭難して携帯電話で救助要請してましたね。
といいますか・・・

確実に天候悪化がわかっているのに、スノボを決行した本人に一番問題ありですけど。。(^-^;

九州の九重連山を例にあけると、かなり奥に入り込んでも微弱な電波を受信することがあります。
メーカーによって大きな違いがあるようですが、現状ではやはりドコモが一番受信エリアが広いみたいです。
私が体感したことろでは、三俣山西峰山頂ではドコモOK。au、ソフトバンクはNG。
牧の戸〜久住山では、つながったりつながらなかったり・・・でも以前、久住分かれ付近で急病人いて、携帯で連絡していたことがありました(写真
この後、すぐにヘリが飛んできてました。


一番確実なのは衛星電話ですが、こちらは普及していないのでなんともコメントできません。
また、遭難防止という意味ではGPSも衛星を使ってますね。ちょっと高価ですけど・・・

遭難の状況と防止については、別の機会に詳しく書きたいと思います。
とりあえず、登山をされる皆さん。前日に十分充電した携帯電話を持って行きましょう。
手動で携帯が充電できるラジオ、ライトなども売ってますので、チェックしてください。

今日はこの辺で・・・

2007年2月20日 (火)

訃報

近日、法華院温泉に行かれた方は、ご存知かと思いますが
ライオンズマンションの住人こと、Mr.ポリが1月16日に亡くなったそうです。
山荘から北千里方面に向かう途中にマンションがあり、登山客にたいへんかわいがられていた犬でした。

ちょうど、ポリ君が亡くなる前後から、途中で読むのをやめていた坊がつる山小屋日記を読んでいて、久々にポリ君に会いに行こうと思ってた矢先の出来事でしたので、非常に残念です。

しかし、法華院温泉山荘のスタッフの方をはじめ、たくさんの登山客から可愛がられ、老衰ということで大往生だったのではないでしょうか?と、勝手に思い込んでいますが。。

心よりご冥福をお祈りいたします。

2007年2月14日 (水)

「コラム」 〜登山をしながらいつも思うこと その3〜

登山をする日は、1日で4〜8時間ほど歩きます。

なのに・・・

なんで、サティの立体駐車場では、1歩でも少なく・・・
入り口付近の場所確保に必死になるんだろう・・・



うまかっちゃん5パックを198円で買えて、ものすごい優越感にひたる自分もいれば。。
焼き鳥屋で一人3000円払って安かったと安堵している自分もいる。。

人生はそんなもんだろう・・・

2007年2月10日 (土)

「登山報告」 〜北千里〜


日時:2007/2/4(日) 晴れ
場所:九重連山 北千里
参加人数:2名

  11:00 太宰府IC
  12:00 九重IC
  12:45 牧の戸駐車場
  13:00 大曲
  14:30 北千里到着
  15:30 北千里出発
  16:30 大曲
 
2月に入ってから、いきなりの寒波で九重近辺も金曜が雪マークで土日は快晴いう情報を聞き、急遽九重へ行くことにしました。
ほんとは、土曜日に行きたかったのですが、金曜に飲み会が入ってたので翌日の登山は断念。しかし、今期の雪はこれが最後になると見て日曜に決行することにしました。

金曜の夜に飯田高原の知り合いから、現在マイナス11度です。というメールをもらって、テンションが上がっていたのですが、土曜になると気温が急上昇して長者原のライブカメラでは、昼過ぎくらいには雪が融け出してました。
しかし、日曜も雲ひとつない快晴の予報。雪の融け具合では悪路になるなぁ...と思いつつもハンドルを握ってました。

今回は、軽く調査程度で考えてましたので、ゆっくり出て昼過ぎに牧の戸到着。
案の定、積雪は1日にして路上からは姿を消していました。
駐車場は満車。路肩にもたくさんの車が駐車されています。
やっぱり皆さん、考えることは同じなんですね(^^;ゞ


気温は7度。外に出ても全然寒くありません。
山を見ると、まあそれなりに雪化粧をしています。
でも、この車の数と気温の状態だったら、泥道は避けられないと思い大曲〜北千里の、のんびりコースに変更。

近道の登り始めに若干の泥はありましたが、あとは非常に歩きやすく人も少なく、快適なトレッキングが出来ました。
所々、日陰や吹き溜まりになっており、雪の写真撮影などしながら超スローペースで北千里へ。天気がよかったので気持ちがよかったです。


最近、硫黄山道路では落石防止の工事が行われており、立派な壁?らしきものが、着々と完成しています。あの辺は「治山」ということを初めて知りました。

帰り道、硫黄山道路付近は16時過ぎでした。だんだん気温が下がってきて今度は、融けた雪が再び凍りだして、所々アイスバーンになり始めています。
厄介なことに綺麗な透明になっているので、油断してると大変なことになります。

アイゼンを付けるか付けないかの状況判断もかなり難しいですね。
16時半に無事下山。先々週に付いた靴の泥も、雪で綺麗に洗いました。

距離は短いトレッキングでしたが、写真撮影や景色鑑賞などをメインにゆっくり時間をかけて楽しむのも、またよろしいかと実感致しました。

頂上ばかりが登山ではありません。
ほんとに楽しめる自分なりの登山を見つけましょうriceball

2007年2月 6日 (火)

「登山の基本装備」 〜冬の車装備〜

登山の装備は万全だったのに、雪で車が先に進まなくなった。。
なんてことはありませんか?

特に九州の場合は、雪慣れしていないので、ちょっとの路面凍結で大渋滞になってしまいます。
私も数年前、くじゅう登山の帰りにとんでもない混乱に遭遇したことがあります。



当日は、九重登山をして下山したのは夕刻。牧の戸登山口はかなり吹雪始めたので、早々に帰り支度をして長者原方面へ。。

広い道がいいと農道の四季彩ロードを選択したのが不幸の始まりでした。

私の車は、チェーンを装着していましたので、特に問題もなく走行していたのですが、ノンチェーンで低速運転の車が何台もいます。なんか嫌な予感がしてたんですが案の定、急な下りになったところで、大渋滞です。車を降りて様子を見に行ったら、路肩の溝にはまり込んでいる車や追突した車がぱっと見ただけでも5,6台はありました。路面は雨が凍ってスケート場のようなアイスバーンで最悪の状態です。

Uターンしたのはいいが、スリップして上れない車や、横を向いたまま方向転換できなくなった車そのうち、4駆の救急車とパトカーが到着。
さすがに地元の方は慣れています。4駆のパトカーを林の中に突っ込んで交通整理です。
私は仕方なくもとの道に戻りましたが、あとで地元の方に話を聞くと、あの辺では生活道路とされている、九酔渓の13曲がりの道が一番安全な道だそうです。見た目は一番危なそうな急坂なんですけどね。。

雪慣れしてない方は、焦ってブレーキを思いっきり踏むのでタイヤがロックしてしまいます。
これをパニックブレーキといいます。水分峠に向かう、やまなみハイウェイも、このパニックブレーキでかなり事故が起こるそうです。
北海道のタクシーの運転手の知り合いが言ってましたが、冬はエンジンブレーキとサイドブレーキを巧みに使いながら、微妙なブレーキの踏み込みで操作しているそうです。
慣れなんでしょうけどね。。。

では、まとめます。

冬の車装備は、スタッドレスもしくはチェーン。雪をかき出すためのスコップの確保。
行き先での生活道路(除雪する道)の確認はしておきたいですね。