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2007年4月

2007年4月27日 (金)

「登山報告」 〜四王寺山〜


今回は、ちょっと散歩感覚で、福岡県の四王寺山に行ってきました。
小学生の頃、太宰府市に在住してまして、"緑の少年団"という
ボーイスカウトっぽい団体に所属していた私は、月1回ペースで、この四王寺山へ登ってました。
いまだに"緑の少年団"の実態がわかりません。もうないんでしょうね。。
約30年ぶりの登山になるので、当時の記憶を辿りながらの
懐かしい登山になる予定でした。。。が

人間の記憶はあいまいなものですね。
さっぱり思い出せません。
といいますか、道が変わってます。
コンクリートの道なんて、こんなところになかったぞ?
散歩でも、やはり地図で事前にチェックが必要ですね。反省です。




歩き始めて20分くらいで、"見晴らしの"に到着です。
しかし、木に囲まれて展望は微妙でした(^-^;

途中、分岐点で杖がたくさん標識に立てかけてありました。
使って返すんですね。なんか心が和みます。



そこから、さらに15分くらい歩くと、石垣に囲まれたお墓がありました。
こんな山奥に、お墓があるんだなぁ。。。周りもよく整備されてるなぁ。。
と思ってたら、バイクの音がブーン!あ・・・(゚.゚;

すぐ上が車道でした。。

太宰府天満宮付近から山頂まで続く車道でした。
登山って、目的地に車があると、ちょっと寂しいんですよね。
車道を横切って、すぐ岩屋城跡に到着です。
ここは、180度の展望がすごく綺麗でした。
左から九州国立博物館、都府楼跡、水城の堤防までよく見えます。

屋根つきの休憩所もあるので、ここで昼食を取りました。
この日は、午後から私用があったのでここまでで終了です。

ほんとに散歩程度の道のりでしたが、かなり楽しかったです。
みなさんも近所の山に登ってみると、発見があるかもですよ。

2007年4月24日 (火)

「登山報告」 〜久住山〜


日時:2007/4/21(土) 曇り
場所:九重連山 久住山
参加人数:10名


10:15 牧の戸登山口
10:35 沓掛山
11:45 久住分かれ
12:15 久住山頂(昼食)

13:00 久住山頂(昼食)
14:15 沓掛山
14:30 牧の戸登山口

第3期KCP九州登山倶楽部定期登山の開始です。

今回の参加者は、10名。今期から参加者が20名に達しない場合に限って、正会員以外でも
参加できる、体験同行登山制度を導入しました。
第17回定期登山では、メンバー8名、体験メンバー2名の計10名となりました。

7:45福岡を出発して、牧の戸峠に着いたのは10時。天候が曇りのせいか駐車場は6割程度
しか埋まってません。第一駐車場に余裕で駐車して、久々のKCP定期登山の開始です。
今回の先頭、ペースメーカーをお願いしたのは、登山暦30数年の超ベテラン登山家のTさんです。スローペースで第二展望台まで、一気に登ります。ここで飛ばしすぎると後でダウンします。

ここからは、急な坂はなくなるのですが、一昨日の大雪が融けだしで、泥道が続きます。
沓掛付近の道は、すぐにぬかるむのでスパッツを装備していたほうがいいかもです。
沓掛を降りる時の急な階段(木で出来ているやつ)が破損してぐらぐらしている木が
あったので、足場、手場に注意して通行してください。

曇りのおかげもあってか、さほど汗ばむこともなく快調な山歩きが出来ました。
遅れるメンバーもなく、久住分れに到着です。久住山を見ると、嫌な雲がかかってます。
しかし、天気予報と雲の動きからみて、なんとかもってくれるような気配でしたので
一気に山頂まで行きました。
久住分れから山頂までは、石がごろごろして勾配が続きますので、ちょっと息が
あがります。20分ほどで山頂へ到着します。




山頂は少しガスがかかっている状態でしたが、なんとか久住方面の草原を
見ることができました。
歩くのをやめると、急に汗が引いて風が体温を奪っていきます。
4月後半に入ろうとしているのに、残雪があるのは驚きですね。

ここで昼食です。昼食といえば会員のKさんは、毎回思考を凝らした昼食で
みんなの目をひいてます。今回の昼食は焼きおにぎり茶漬け?です。<写真
焼きおにぎりをのいい匂いが山頂に漂います。
コンロを持参して、いろんなものに挑戦するのも登山の楽しみのひとつです。




天気も回復しないようなので、早々に下山開始です。
今回の最年少は、中学2年生の男の子です。会員Hさんのお子さんなんですが
2年前にも久住山に参加して、先頭でみんなをひっぱっていましたが
今回も下りから先頭に立って、跳ねるように下山してました。
子供はなんであんなに元気なんでしょう。喫煙、飲酒しないからかなぁ。。
 
第一展望台から牧の戸駐車場まで下るときに、たくさんの観光客が
登ってきました。おそらく韓国と思われるおばさま集団がガンガン登ってきます。
2人のおばさんが、いきなりメンバーの靴の泥を指差して、大きな声で
「○△■×・・・!!」と感情を露にして話しています。
おそらく訳すと「まあ!こんな泥道があるの!私は嫌だわ!!」
こんな感じの表情でした。僕らには一切目もくれず、何事もなかったように
登っていきました。どこの国も同じなんですね。。。(^-^;
 
今期、初めての定期登山でしたが、怪我・病人もなく無事全員下山することが
出来ました。雨も降らなくてよかったぁ。。

帰りは、西鉄のホテル「花山酔」で温泉に入って帰りました。
露天もあってなかなかよかったです。
立ち寄り湯は、500円で16時までなのでお気をつけください。

いつものことですが、帰りの運転は眠いです(-_ゞ ゴシゴシ

2007年4月20日 (金)

「登山と心理」 〜初心者とリーダーの資質2〜


前回は、登山における初心者の注意点を簡単にまとめてみましたが
今回は、パーティーの纏め役"リーダー"の資質について書いてみたいと思います。

登山の日程、場所、時間などの計画を立て、全員を纏めていくのがリーダーの務めです。
たとえ参加者が3人であっても、リーダーは綿密な計画を立て、常に冷静沈着であるべきだと思います。

一概には言えませんが、昨今の遭難事故の経緯を読んでいると、リーダーの資質に問題があるケースが多いようです。
今回は、登山における、あってはならないリーダーの資質について箇条書きにしてみます。

1.直感で行動するリーダー
  天候悪化や急病人が出た場合、「まだ行けるような気がする」、「ゆっくりでもいいから、
  全員で歩いて下山しましょう」
  など、根拠のない判断をすると命取りになります。根拠があってこその決断です。
  あらゆるケースを経験、想定して、しっかり決断ができるリーダーであるべきです。
  

2.猪突猛進型リーダー
  「計画より時間が押している。このままでは、明るいうちに下山できないかもしれない・・・
  だから、みなさん急いでください。今後の休憩はなしとします!」
  登山は気合でこなせると勘違いしているリーダーです。
  完全な計画ミスと言っていいでしょう。


3.妄想型リーダー  
  前々回のブログでも書いたように、行ける!と思っても気持ちと体力がうまく噛み合わず
  転んでしまう人。。
  このケースは、長い期間のブランクがあっても平気でリーダーになり
  隣人の初心者を誘って、5人くらいのパーティーを組み、遭難するタイプです。
  昔の記憶は、曖昧なものです。昔の体力も維持できてないはずです。
  日々の体力UPや山の現状把握など注意深く謙虚に、かつ
  柔軟な気持ちで、登山に取り組みましょう。


4.昔の栄光を飲み会で話し続けるリーダー
  「俺の若い頃は、雪山に行って命を落としそうになったことが何度もあるんだぞ!」
  裏を返せば、俺は何度も無計画で登山したんだぞ!と言ってる様なものです。
  登山以前に、人間的に問題がありますね。
  こういう人は、まったくリーダーに向いてません。あきらめてください。


5.太ったリーダー  
  リーダーは、最後尾を歩いてメンバー全員を見守る役目がありますが
  この場合、リーダーがメンバーに置いていかれます。  
  リーダーはメンバーを肉眼で凝視するのが精一杯になります。
  リーダーの私生活を見直す必要があるようです。


以上のように、リーダーも人間です。メンバーが適任リーダーを選択してもいいと思います。
リーダーの決断は絶対ですが、上記のような問題ありの場合は、意見するのが正解です。



纏めますと、理想のリーダーとは・・・

・豊富な経験と知識がある
・常に的確で冷静な根拠のある状況判断が出来る
・メンバーに細かい気配りが出来る、用心深い人物
・自己管理がきっちり出来ている


私は、まだまだ若輩者ですので、いつも初心を忘れずに謙虚に登山を続けたいと思ってます。



2007年4月17日 (火)

「登山と心理」 〜初心者とリーダーの資質1〜


誰でも初めは初心者です。
登山暦30年以上のベテランでも初心者の時期を経てきています。

スポーツ、料理、仕事など・・・新しいことを始めたばかりの時期は、失敗はつきものです。

「初心者だからね。失敗はつきものだよ。」

でも、登山に関しては失敗は命に関わってきます。
今回は、登山初心者が気をつけるべきことを箇条書きにまとめてみます。

1.登山熟知者と同行すること  
  これは絶対条件です。地形のみならず、もしもの時の対処法など教えてくれます。
  同行登山で先輩方から、大いに学んで自分のスキルUPに役立ててください。

  
2.登る山の情報は確実に把握しておくこと  
  同行者がいるからといって、自分が登る山の名前も知らない。地図もコンパスもない。
  単独で登ることないし、趣味でもないから、そこまでしなくてもいいや・・・と言われますが
  何かのハプニングで、1人になったとき、どうしようもなくなりますね。


3.天候不良に備えよう
  
  山の天気は数分で、急変します。
  春は季節外れの雪が降ります。夏は近くで雷が落ちます。
  冬はホワイトアウトして方向感覚や道を見失います。
  天気予報チェックと雨具、防寒対策は十分おこなってください。


4.非常食は忘れずに  
  日帰り登山の場合、食事は1,2回と思います。
  しかし、上記で述べたとおり、もしもの時に食事は大切になります。
  3日分くらいの水と食料は、持参しておきたいものです。


5.救急用具は忘れずに
  怪我や病気の応急処置で、無事下山できることは多々あります。
  命を落とすほどの怪我では、なくても救急用具のおかげで
  救われた登山者は、たくさんいると思います。
  詳細については、前回のブログを見てください。


6.登山届けは忘れずに  
  登山届けを書くことによって、遭難した場合の救助開始が早くなります。
  場所の把握や人数、所持品、服装などスムーズに捜索が出来ます。。
  もちろん、登山届けの前に家族、友人などに山に行くと告知してください。


こういった感じで、注意事項はたくさんありますが、
要は、普通に登山できれば何の問題もありません。
登山の怖さは、もしもの事態です。

「私たちは大丈夫・・・」

という過信が、初心者、ベテラン問わず、登山者の怪我、遭難を招いています。
「私は今日、山で遭難します」って予期できる人はいませんからね。

人間は、痛みや失敗を忘れるように出来ているような気がします。
その辺を十分考慮して、登山を楽しんでください。

次回はリーダーの資質について、書きたいと思います。



2007年4月13日 (金)

「登山の基本装備」 〜救急用具〜


ちょっとしたトレッキングでも、怪我をしてしまうことはあります。
擦り傷、切り傷、捻挫、打撲、膝痛・・・
山中では、生活道路と違って石ころもあれば、くぼみ、ぬかるみなど転倒する可能性が盛りだくさんです。

特に、初心者で運動不足の人によくあるのですが

行ける!

と思っても体が付いていかない妄想現象です。
子供の運動会で、転んでいるお父さんが、それですね。。。
私は既に、高校生時代に経験してます。。。どうでもいいですが

山で走ることは、ほとんどないのですが、普通に歩いていても靴ずれや、マメが出来て皮がむけたりしたら、最悪です。
新しい靴や、履き慣れていない場合に起こりがちです。
そんな人を今までにたくさん見てきましたので、マメパットやガーゼ、バンソウコウは、必ず所持しています。

外傷だけでは、ありません。
登山は、体に急激な変化をもたらしますので、頭痛、腹痛、めまいなど突発的なことが、起こります。
腹痛は私も経験済みですが、腹痛になって正露丸を飲んでも
効く頃には下山してましたので、ちょっとどうかなと思いましたが・・・
最近は、その場ですぐ効くストッパーなどあるようですが
そんなときに飲んで、効果を試してみたいものです。

そんな感じで、登山中のトラブルはとっても怖いです。
生活圏内と違って、薬局や病院はありません。
しかも、ゆっくり休憩している時間もありません。
自力で歩いて帰るしかないんです。

今回は、私の救急用具の中身をちょっと紹介します。

【外傷系】
バンソウコウ
エアーサロンパス
ガーゼ、消毒液
テーピング
マメパット
膝用サポーター
日焼け止め
爪きり


【内服系】
整腸剤
鎮痛剤
胃薬
風邪薬


こんな感じです。。。
意外なのが、季節を問わず曇り空でも紫外線が大敵だと思います。
頭にタオルを巻いてるだけだったりすると、すぐに日焼けします。
地味にダメージをくらうのが、日焼けですね・・・シミ、ソバカスcoldsweats02




救急用具を持っていくのは必須ですが、その他に怪我の処置法を習得するのも重要だと思います。
骨折や熱射病など。。まちがった処置をしたら厄介なことになります。
その辺は、後日書いていきたいと思います。

今回は、このへんで。。。

2007年4月11日 (水)

「コラム」 〜九重と久住〜


旅行ガイドや地図でよく目にする”くじゅう”と言う言葉。
しかしよく見ると久住山や九重山、くじゅう連山などなど。。表示が千差万別である。
地名という意味では、九重町(ここのえ)と久住町(くじゅう)はくじゅう連山の両裾に広がっている
のは、ご存知のとおりである。では、山の名称についてはどうだろうか?
正確な名称を探るため、ちょっと調査してみました。

どうやらこの名称については、長い歴史の中で移り変わり、協議が交わされてきたようだ。
遠い昔・・・延歴年間(782〜806年)に伝教大師によって2つのお寺が開かれた。
九重山白水寺と久住山猪鹿寺である。この2つの上宮は、御池の畔の一角にあって共同で一つの上宮を仲良く祀っていた。そういった信仰により、九重山、久住山と当時から
地域によって呼び名は同じでも書き方が異なっていたようだ。(資料:九重の歴史と自然より)

さて、現在はどうなっているのだろう?

市販されている地図を見ると、一般的に言われている”くじゅう山”は「久住山」(1786.8m)
"くじゅう連山"山域を表す総称としては、「くじゅう連山」または「九重連山」
環境庁(現在の環境省)の自然環境保全議会自然公園部会で指定されている名称は
「阿蘇くじゅう国立公園」(九重、久住の広域を表すため)となっている。
「九重」を"ここのえ"と読んだり"くじゅう"と読んだり・・・
「くじゅう」を"九重"と書いたり"久住"と書いたり・・・
ややこしくなるのは、当然ですね。
要するに、一つの山頂を示す名称として「久住」、その地域を示す名称を「九重」「くじゅう」
と分類されているようです。
今回、調査してみて感じたのは、古くからの歴史があり、雄大な自然に囲まれたくじゅうは
いろんな意味で魅力的な場所だと再認識しました。

こういった歴史を感じながら、登山すると新たな発見があるかもしれませんね。


2007年4月 4日 (水)

なにげに 〜万能万歩計紛失事件〜

先日、コナミスポーツオリジナルの万能万歩計
牧の戸ー久住分れ間で落としました。

歩と走の自動認識や、日別の歩数履歴など残せて、USB接続により、PCで管理できる優れものです。
拾った方は、ご一報ください。
お礼に、代用で買った新しいコナミスポーツオリジナル万歩計を差し上げます(^-^;