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2010年2月

2010年2月22日 (月)

「山歩きナビ」 ~docomoエリア拡大~

2009年3月より国土交通省の社会実験として始まった「山歩きナビ」

携帯電話で登山をサポートするシステムですが、

全国に先駆けて九州のくじゅう連山で導入されて1年が経とうとしています。

運営を始めて、一番の問題であった携帯電話の電波の問題が一部解消されました。

兼ねてからくじゅう連山全域の電波改善をdocomo、au、softbankに

それぞれ依頼していたのですがdocomoのみが改善予定ありとの連絡があり

先日(2月18日あたり)から坊がつるを含む全域のアンテナ状況がよくなっています。

山歩きナビでは、個人の登山履歴をリアルタイムにデータセンターへ残せるため

いざという時の捜索活動の手助けになります。また登山開始や下山時に履歴を

残すと、自動で家族へメールする機能などの安心機能もついています。

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また、会員同士で各登山口や山頂の天候状況などリアルタイムで参照できます。

くじゅう連山の山開きやミヤマキリシマ、紅葉などの最新ニュースも配信しています。

会員は無料ですので、まだ入会されてない方は安全な登山のために登録をお願いします。

PCサイトはこちらから
http://103.route11.jp/

携帯サイトはこちらから

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au、softbankさんにも引き続き、エリア拡大依頼をお願いしたいと思います。

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やまなみハイウェイ周辺のSHOPをご紹介するサイトがOPENしました。

ROUTE SHOP やまなみハイウェイ店

http://route11.net

無添加・無農薬など自然をコンセプトとしたスイーツなどの逸品を紹介します。

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2010年2月11日 (木)

「登山報告」 ~苦渋登山~

  2月9日~10日に法華院温泉山荘主催の苦渋登山が行われました。

毎年、8月9日、10日に苦汁登山は行われていましたが

今回は初のイベントとして、冬の陣が開催されました。

苦渋と苦汁。違いがあります。

夏は苦汁(苦い汁=ビール飲み放題)

冬は苦渋(厳冬期なので苦渋の選択)

ということらしいですよ(^。^;)

そんなことで、記念すべき第一回に是非参加しようと仕事を調整しまして

無事参加することができました。

しかし・・・

当日はあいにくの雨。昨年の夏の苦汁登山もこんな雨でした。。。

おまけに気温もかなり上がって、雪はまったく残ってません。

牧の戸登山口の気温は約7℃で、とても2月とは思えません。

アイゼンをつけて樹氷を楽しもうと思ってたのに残念です。

まあしかし、気を取り直して久しぶりの登山を楽しみたいと思います。

第一展望から第二展望。沓掛山からかなりの泥のぬかるみでした。

通常なら沓掛を過ぎたら、ある程度歩きやすくなるのですが・・・

今回は延々とぬかるみが続きました。長靴履いてくればよかったです。

久住分かれに到着したら山荘のスタッフの方がコーヒーを沸かしてくれました。

暖かい気遣いに体も心も温かくありました。

休憩が終わると、中岳途中の御池へ到着。

2月なのに氷はかなり溶けています。

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参加者の九州登山倶楽部某U氏が勇気をもって

氷上に乗りましたが・・・ご覧のとおりズボッといってます(^。^;)

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そんなこんなでようやく池の小屋に到着。

ここまでくると風と気温低下で少し冬を感じるとこができました。

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お昼も過ぎてますので、この辺で昼食タイムです。

苦渋登山も夏と同様に、美味しい弁当が用意されています。

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おにぎり3つとミニカップ麺もつけていただき、大満足でした。

本来であればここから中岳、天狗ヶ城経由の予定でしたが

天候の回復が見込めないため、久住分かれに戻り

北千里へ下りました。

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北千里では、昭和37年の遭難事故慰霊碑に手を合わせました。

この遭難は、くじゅう連山最大の事故と言われており

猛吹雪の北千里をさまよい、7人死亡、2名凍傷という大惨事となりました。

このようなことが二度と起こらないように、

私は山歩きナビで少しでも力になれればと思います。

雨のせいで(おかげ?)3時過ぎには山荘に到着。

いきなり生ビールでおつかれ乾杯です。

平日の昼間から、しかもくじゅう連山の真ん中で飲めるなんて

こんな贅沢はありません。

一杯飲んだあとは、時間があるので坊がつる非難小屋の再生具合を視察です。

3月に完成予定だそうですが、現状の小屋の真横に同じくらいの大きさで

出来てました。中はまったく見えませんでしたね。

坊がつるは、ほんとにだーれもいませんでした。寒くもないし、いい気分です。

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自然を満喫した後は、部屋へチェックインです。

今回、私と知人が泊まった部屋は3号室。一階の角部屋です。

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いつも思いますが、法華院温泉山荘は部屋もきれいですし

なんといってもトイレがいつもピカピカでここが山奥であることを

忘れてしまいそうです。

夜の宴会では、しし鍋を頂きました。そのほか鹿の刺身や豚の軟骨など

お酒を飲まずして何を飲む!という豪華メニューでした。

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恒例のゲーム大会もあり、参加者全員大盛り上がりでした。

いつも思うのですが、まったく知らない人がその日のうちに

年齢の垣根を越えて意気投合して、酒を酌み交わし、会話に花が咲く。

登山仲間って不思議な力があるような気がします。

私は登山に関しては若輩者ですが、高齢の先輩方が気さくにしかも

すごく年下に対しても謙虚に接していただけるので、ほんとに楽しい時間を

過ごすことができます。

かなり気持ちがよくなったところで、宴会は終了。

でも時計はまだ21時です。

街時間と山時間はまったく違います。

いつもは残業で0時に食事とかばかりですが、山はいいもんです。

22時に就寝しました。

翌朝は6時半に雨の音で起床( -_-)

自然には勝てませんでした。

二日目も雨はやむ気配がなく、登山は中止。そのまま帰宅となりました。

第一回の苦渋登山。はじめから終わりまでスタッフの方は苦渋の選択だったと

思います。ほんとにお世話になりました。

雨は雨で気持ちを切り替えたらのんびり出来る時間が増えていいものですね。

長くなりましたがこの辺で。。。