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2016年6月

2016年6月17日 (金)

くじゅう連山の今 ~震災から二ヶ月~

2016年5月。

いつも路上駐車で渋滞するゴールデンウィークに

くじゅうの登山口駐車場がガラガラ状態だったのはショックでした。

我々ガイド業もそうですが、今回の震災でくじゅう地区の観光業も大打撃となりました。

まさか九州が・・・そんな声をたくさん聞き、初めてのことにどう対応していいのか

わからない状態でしたが、下を向いてばかりいられません。

まずはできることから。くじゅう連山の登山道調査から始まり、安全と危険個所を確認。

SNSを使っての一般道、登山道の状態を報告。

余震が少なくなってからは、一人でも多くの登山者に戻ってきてもらえるよう

登山安全講習イベントなどを行い、安心感を持っていただきました。

5月後半に入ってからは、数年に一度と言われるミヤマキリシマの素晴らしい開花が

見られるようになり、6月前半でようやく登山口駐車場に活気が戻ってきました。

登山イベントに参加されたお客様も「来てよかった!」と言ってもらえたのが何よりでした。

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私は、くじゅう連山の魅力を多くの人に伝えたかったのでガイドを始めました。

今回の震災で、より一層くじゅうの素晴らしさを実感したような気がします。

そして、より一層の安全登山推奨を行っていこうと思いました。

これからも都会と自然の架け橋をガイドを通してやっていきます。

言葉ではなかなか伝わりませんが、百聞は一見にしかず。

是非、くじゅう連山まで足を運んでみませんか!!

いろんな場面で笑顔になれると思いますよ。

心よりお待ちしております。

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くじゅうネイチャーガイドクラブ 安武 秀年 

2016年6月12日 (日)

楽しく安全に登山をしましょう!

夏山本番になると、くじゅう連山でもたくさんの登山者が山頂を目指します。

数年ぶりに登る方、お子さん連れの親子登山、はじめての登山挑戦の方など

メジャーコースの牧ノ戸-久住山では夏休みになると多い時では数百名になります。

快晴で気持ちがいい風が吹く日などは楽しい登山で下山できますが・・・

急な悪天候や体調不良など登山には怖い落とし穴もたくさん潜んでいます。

山岳事故の中でも半数以上を占める、道迷いと転倒による捻挫・骨折。

さらに尾根沿いの夏山では熱中症や落雷なども気を付けないといけません。

登山ガイドや添乗員がついたツアーだと正しい応急処置ができますが

知識不足、装備不足の場合、最悪、命の危険にさらされます。

「雨の日は登らないからレインウェアはなくていい」

「日帰りの登山だからヘッドライトはいらない」

これが遭難予備軍となってしまいます。

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登山は長く続けることができる健康的なスポーツです。

できるだけ安全に楽しく登山をするために、基礎知識を学んでみませんか。

本屋に売ってる基礎知識の本もいいですが、やはり実践で学ぶことが一番です。

山岳専門ショップや山岳会などが主催する登山に参加するか。

近くにいる信頼できるベテランの方について学ぶとよいと思います。

周りにそんな環境がない場合は、くじゅうネイチャーガイドクラブも定期的に

イベントを行っていますのでご検討ください。

7月に私が行う2日間の講習では、夜ヘッドライトを付けてビバーク体験などを行います。

※夜の講習は2時間程度でホテル泊となります。

「まさか自分が」となるのが道迷い、山岳事故です。

より実践に近い形の講習に参加してみませんか。

これ以上動けない場合は、ツエルトを張ってビバークします。

ビバークの判断基準は正しいですか?

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足首の捻挫はテーピングで応急処置します。

38mmテーピングは持参してますか?

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あれっと思ったら、地図とコンパスで位置確認。

GPSのソフトと併用すれば間違いなし!!

もっている方、使い方はわかりますか?

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骨折時にヘリを呼んだとき、あと数百メートル搬送しないと

ヘリがピックアップできない場合は、ザック搬送します。

適当に背負うと、力持ちでもすぐにバテて転倒の原因になりますよ。

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ビバーク時に真っ暗にならないようにヘッドライト工夫して

より明るくすることもできます。

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行動食とは別に非常食は持ってますか?

水分と非常食はお守りになります。

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登山は心技体。

山岳事故で一番よくないのは、パニックになること。

常に対応できる知識と装備で、自信をもった登山をしましょう!!

上記イベントにご興味がある方は、下記リンクより詳細をご覧ください。

===くじゅうネイチャーガイドクラブ=================

7月16-17-日(土日)【登山講習】山岳事故を防ぐための2日間

詳細はこちらから http://kuju-ngc.com ==================================================

2016年6月11日 (土)

くじゅう連山のミヤマキリシマ

今週末のくじゅう連山は、たくさんの登山客で賑わいました。

数年に一度と言われた綺麗な開花もピークを迎え、たくさんのエリアでシャッター音が。

今年は数年開花してなかった久住山、中岳付近も綺麗なピンク色に染まってました。

私はガイドの関係で、北大船山、平治岳をメインで歩きました。

その一部をご紹介します。撮影が下手な私でも綺麗に見えますかね^^;

まずは平治岳です。

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昔に比べたらピンクが減ったよ。と先輩方は言われますが

原因のひとつはノリウツギがミヤマの日照を遮っていることです。

昔の景観に戻すために、少し人の手を入れて毎年頑張っています。

いつかもっと綺麗な花が見れるといいですね。

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次に北大船山付近です。

このエリアは近くで群生を見れるところが魅力です。

まるでピンクの絨毯の中を歩いている気分になります。

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曇りの日もいいですよね・・・

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九州でしか咲かないミヤマキリシマは2週間ほどで枯れてしまいます。

短期間しか堪能できないから、毎年見れることに感謝しないといけませんね。

梅雨が終わると、次は初夏の山歩きを楽しめます。

日帰りでもたくさんのコースが楽しめるくじゅう連山に是非お越しくださいね!!

===くじゅうネイチャーガイドクラブ=================

☆登山初心者向けのイベント(登山初挑戦歓迎します)

7月2日(土)【はじめての登山】久住山、中岳

7月16-17-日(土日)【登山講習】山岳事故を防ぐための2日間

詳細はこちらから http://kuju-ngc.com =====================================